
ソンクランはタイの旧正月、毎年4月13日から15日に祝われる。バンコクの街は水掛け祭りで包まれる。コランで19年営業して、この3日間の予約は、ずっと観光のお客様が中心だ。タイの他の祝祭日とは違い、ソンクラン目的でバンコクに来る方が昔から多い。地元のお客様は、祭りの喧騒を避けて、夜遅めに静かに来店される方が多い。
4月のバンコクは1年で最も暑い時期だ。日中の気温が40度近くなる。そこに水を浴びるソンクラン、屋外で長時間遊んだ後の体は、日焼け、脱水、軽い熱中症の手前、という状態で来店されることが多い。皮膚は赤く敏感になっていて、強い圧の施術はできない。むしろ、肌を冷やすこと、保湿、神経を落ち着かせることを中心にする必要がある。
ソンクラン期間に来店されるお客様には、いつもと違う組み立てをすることがある。日焼け直後の肌は、スクラブ(角質除去)はせず、保湿と鎮静を優先する。1)ココナッツミルクのボディウォッシュで肌を落ち着かせる。2)アーユルヴェーダのオイルではなく、より軽いオイルを選ぶ。3)シロダーラ(額にオイルを流す施術)は、神経を冷ます効果があり、ソンクラン後のお客様に特に向いている。4)水分補給を施術後に丁寧に行う。お茶ではなく、まずは水。
ソンクラン期間中、コランは通常営業をしている(4月13・14・15日すべて)。タイの祝祭日の中で、私たちが営業を続けるのは、この期間にこそスパが必要なお客様がいるからだ。お祭りで疲れた体、人混みで疲れた神経、騒音から離れたい気持ち。コランの完全個室は、ソンクラン期間中の「静かな避難所」として使っていただける。
ソンクラン時期によく選ばれるコース。60分のアロマセラピー(1,250バーツ〜)― 軽めの圧、肌を落ち着かせる。90分のアーユルヴェーダ パッケージ(2,000バーツ〜)― シロダーラを含む、神経を整えるコース。150分のアーユルヴェーダ(2,600バーツ〜)― 全身ケア。日焼けの強い方には、施術前に肌の状態を見て、無理な圧の施術はお断りすることもある。
ソンクラン期間中、コランに来店される際の実用的な注意点。1)路上で水をかけられても無理に避けようとしない方が安全。怪我のリスクが上がる。2)来店前にシャワーで体を流してからの方が、施術がスムーズ。3)ソンクラン明けの腰痛・首痛(水鉄砲やバケツを長時間振り回した影響)にも対応している。4)祝日料金などは設定していない。通常料金で受けていただける。
場所はナイトホテル バンコク3階、スクンビット ソイ15。BTSアソーク駅から徒歩5分。ソンクラン期間中もBTSは通常運行(ただし水掛けエリアは避けて歩く必要あり)。営業は21時閉店、最終受付の時間はお選びのコース時間から逆算(90分コースなら19:30が最終受付)。当日予約は4時間前までウェブサイト、LINE(@coranboutiquespa)、WhatsApp、または電話(+66-62-587-5366/日本語専用 +66-82-658-1088)で承る。
19年バンコクで営業して、ソンクランの過ごし方は人それぞれだということを見てきた。お祭りに参加して水を浴びる方も、家に籠もって過ごす方も、夜だけ静かに過ごす方も。コランはその中で、変わらず「静かな個室」として営業を続けている。お祭りも楽しんで、夜は静かに体を整える。そういうバンコクの過ごし方を提案している。
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